石やりを用いた狩りの体験をする児童ら

石やりでマンモスの的を狙う児童

石やりを用いた狩りの体験をする児童ら 石やりでマンモスの的を狙う児童

 【栃木】石器作りや狩りの仕方などを学ぶ体験教室が3日、星野町の星野遺跡憩の森で開かれ、市内の小学生14人が保護者と共に参加した。石器時代の知恵や技術を体感し、興味を持ってもらおうと市教委が主催した。

 講師は群馬県みどり市岩宿博物館の小菅将夫(こすげまさお)前館長(61)ら4人が務めた。児童らは材料となる黒曜石を鹿の角でたたき割ったり、石で削ったりして、約1時間かけて先のとがった石器を完成させた。その後、マンモスの絵が施された的に向かって弓矢や石やりを放って狩りを体験。的に石やりが刺さると「すごい」などと歓声が上がった。

 参加した栃木中央小4年鷲尾遼真(わしおはるま)君(9)は「石器づくりはうまくできた。弓矢は引けば引くほど強く遠くに飛ぶことが分かった」と満足そうに話した。