» 動画ページへ

子どもたちにサッカーを教える北澤さん=3日午後0時45分、那須塩原市高柳

 来年秋に本県で開催される国民体育大会・全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ国体・とちぎ大会」の機運を盛り上げようと、那須塩原市は3日、同市高柳の三和住宅にしなすのスポーツプラザで未就学児・小学生と保護者計300人を対象とした競技体験イベントを開催した。サッカー元日本代表で現解説者の北澤豪(きたざわつよし)さん(53)らがスポーツの楽しさを教えた。

 体験コーナーが設けられたのは、とちぎ国体・とちぎ大会で市が競技会場となっているサッカー、馬術、ソフトテニス、トライアスロン、ボッチャの5競技。

 サッカーでは基礎練習の後にミニゲームを実施。北澤さんは「いい選手のプレーを生で見ると将来の目標を持つきっかけになる。チャンスがあれば国体を見に行って」と呼び掛けた。参加した同市槻沢(つきぬきざわ)、星(ほし)ゆまさん(6)は「お父さんとボールを蹴ったり試合ができたりして楽しかった」と笑顔を見せた。

 北澤さんのほか、馬術のシドニー五輪日本代表で那須トレーニングファーム代表の広田龍馬(ひろたりゅうま)さん(45)、大田原市出身でプロソフトテニス選手の芳村玲(よしむられい)さん(26)、自転車ロードレースチーム・那須ブラーゼンの竹村拓(たけむらたく)選手(24)が講師を務めた。

 広田さんは「多くの人に馬と触れ合う機会を提供できてうれしい」と話した。渡辺美知太郎(わたなべみちたろう)市長は「こうしたイベントを通じて国体が近づいていることを実感してもらえれば」と期待を寄せていた。