木々が色づく「華蔵院の坂」

 世界遺産「日光の社寺」がある栃木県日光市の山内地区で紅葉が見頃を迎えている。

 小杉放菴(こすぎほうあん)記念日光美術館から社寺方面に向かう途中の「華蔵院(けぞういん)の坂」では、石垣の上から赤や黄に色づく木々が伸び、観光客らを魅了している。

 県日光自然博物館によると、奥日光の紅葉は終盤を迎え、山内地区など標高の低い地域に見頃が移ってきている。

 同地区にあるレストラン「妙月坊(みょうげつぼう)」を経営する和智士朗(わちしろう)さん(59)は2日、「山内地区も見頃に入り、今は紅葉と緑のコントラストが美しい時季。歴史文化を感じながらの紅葉はまだまだ楽しむことができる」と話した。