キャラクターがデザインされた商品の一部のイメージ図

KUDENのジャケット姿でチャリティープロジェクトをPRする佐藤さん(中央)とスタッフ

キャラクターがデザインされた商品の一部のイメージ図 KUDENのジャケット姿でチャリティープロジェクトをPRする佐藤さん(中央)とスタッフ

 【日光】厳しい経営環境に置かれている縫製工場や福祉事業所に仕事を発注しようと、市内発のファッションブランド「KUDEN(クデン)」がチャリティープロジェクトを始めた。著名なクリエーターらとコラボした服をクラウドファンディング(CF)で受注販売し、製品化を縫製工場と福祉事業所に依頼する。クリエーターのロイヤルティーや益金の一部は福祉事業所などに寄付する。

 木和田島のデザイナー佐藤貴浩(さとうたかひろ)さん(46)が社長を務めるクデンは2018年、佐藤さんが障害のある長男(11)と将来、一緒に働く場をつくろうと立ち上げた。縫製工場の労働環境を守り、経営基盤の強い障害者雇用モデルの確立を目指して事業を展開している。昨年春、イタリアの世界最大級のデザインコンペティションでソーシャルデザインアワードを受賞した。