星雅人氏

 来年3月13日告示、20日投開票の大田原市長選で、市議の星雅人(ほしまさと)氏(37)=同市新富町1丁目=は1日、支援者と会合を持ち、無所属で立候補する考えを明らかにした。市長選は選挙戦になる公算が大きい。

 星氏は「市民から出馬を期待する声が寄せられるようになり、その声に応える責任を感じて決意した」とあいさつ。「人口減少、ポストコロナ時代に適応した地方都市をつくり、子どもが伸び伸びと育ち、若い世代が働きがいの持てる、高齢者にやさしい大田原にしたい」と語った。今後、記者会見で公約を発表する。

 2011年に市議となり3期目。学童保育支援員。

 一方、6月に後援会から立候補を要請されていた市長の津久井富雄(つくいとみお)氏(71)=同市上奥沢=は同日、後援会役員会で、4選を目指し無所属で立候補する意思を正式に表明した。

 津久井氏は、新型コロナウイルス対策や、後援会総連合会長を務める簗和生(やなかずお)氏の衆院選を控え態度を保留していた。「簗先生は大量得票で当選し、市の財政健全化も目鼻が付いてきた。後援会の要請を心に銘じ出馬を決意した」と述べた。

 市長選を巡っては、ほかにも出馬を検討する動きがある。