２回、ピンチで先発・入江（左から２人目）のもとに集まる文星付内野陣＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
１回戦で健大高崎に敗れ、ベンチに引き上げる文星付ナイン＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
３回、文星付の高橋が中前に適時打を放つ＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
４回、健大高崎の三走の本塁突入を阻止する文星付の捕手・俵藤（左）＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
３回、文星付・高橋の適時打で生還する入江（中央）＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
１回、２死一、二塁のピンチを三振で切り抜け、雄たけびを上げる文星付の先発・入江＝Ｊ：ＣＯＭスタジアム土浦
第74回秋季関東地区高校野球大会は30日に茨城県で開幕、水戸市のノーブルホームスタジアム水戸などで１回戦３試合を行い、白鴎大足利（本県１位）は９－１で藤代（茨城２位）に七回コールド勝ちし準々決勝に進んだ。文星芸大付は２－８で高崎健康福祉大高崎（群馬２位）に敗れた。
■序盤、拙守からの負の流れ
両チームに硬さが出る初戦。「相手もシートノックはガチガチだった。ミスした方が負ける試合になる」。文星芸大付・高根澤力（たかねざわつとむ）監督の予想が、「悪い意味」で的中する展開となった。
