太陽光発電パネルの下で栽培された小麦を収穫するコンバイン=宇都宮市

県内営農型太陽光発電の農業委員会による許可の状況(再許可は含まない)

太陽光発電パネルの下で栽培された小麦を収穫するコンバイン=宇都宮市 県内営農型太陽光発電の農業委員会による許可の状況(再許可は含まない)

 田畑の上部空間に太陽光発電パネルを設置して農業と売電の収入を得る営農型太陽光発電設備(ソーラーシェアリング)の農業委員会による県内設置許可件数が2020年度は20件となり、前年度の4倍となったことが農林水産省のまとめで分かった。累計は39件。県内ではJAグループが普及啓発活動に取り組んでいることが増加の要因とみられる。

 ソーラーシェアリングの推進は、昨年3月に閣議決定された国の食料・農業・農村基本計画にも位置付けられた。国は、荒廃農地の活用を期待できるほか、農業者所得の向上や再生可能エネルギーの普及、地域活性化を後押しできるとしている。