実証実験で設置するLED表示板の箇所

 宇都宮市東部地域の渋滞対策に向け、県や同市、有識者らによる協議会が29日設立され、第1回会合が県庁昭和館で開かれた。情報通信技術(ICT)や人工知能(AI)を活用した実証実験では、11月から交通量などのデータを蓄積しながら、運転者にリアルタイムで所要時間を知らせる発光ダイオード(LED)表示板を6カ所に設置することなどを決めた。

 同地域は工業団地や広域幹線道路が集積し、平日朝の渋滞が慢性的な課題となっている。特に鬼怒通り(県道宇都宮向田線)の約3キロは、11月から次世代型路面電車(LRT)の工事により車線規制がかかるため、渋滞の激化が懸念されている。