正造しのび環境考える 自然保護団体など表彰 佐野市

 【佐野】郷土の偉人田中正造(たなかしょうぞう)の遺志を受け継ぎ、次世代の環境を考える「田中正造の日 環境フェスタ」(市主催)が14日、金井上町の市中央公民館で開かれ、各種環境団体表彰などが行われた。

 フェスタは北関東オカリナネットワーク「土音夢(つとむ)」の演奏で開始。岡部正英(おかべまさひで)市長は「惣宗寺の本葬には3万人以上が集まったといわれています。このフェスタで環境問題を再認識してほしい」とあいさつした。

 続いて地域の環境美化活動に努める市内6団体を表彰。また環境対策や自然保護活動に取り組む団体を表彰する第5回田中正造記念賞の市長賞に「NPO法人 自然回復を試みる会・ビオトープ孟子(もうこ)」(和歌山県海南市)、奨励賞に「NPO法人 こが里山を守る会」(茨城県古河市)が選ばれ、岡部市長から賞状と賞金が贈られた。