エースで4番と投打でチームを引っ張る白鴎足利の斎藤

県大会6試合で打率6割4分7厘をマークした文星付の君島

エースで4番と投打でチームを引っ張る白鴎足利の斎藤 県大会6試合で打率6割4分7厘をマークした文星付の君島

 第74回秋季関東地区高校野球大会は30日から茨城県で開かれ、関東7県の代表15校が熱戦を繰り広げる。県勢は共に30日が1回戦で、本県1位の白鴎大足利は午後1時から水戸市のノーブルホームスタジアム水戸で藤代(茨城2位)と、本県2位の文星芸大付は午前10時半から土浦市のJ:COMスタジアム土浦で高崎健康福祉大高崎(群馬2位)とぶつかる。来春のセンバツ甲子園を目指す両校の戦いを、県大会の成績から展望する。

■自慢の堅守 粘り強く 白鴎足利

 白鴎大足利は5年ぶり5度目の出場。今回と同じ茨城県開催だった2013年の大会は関東制覇も勝ち取っている。

 チームは打率3割4分2厘、防御率1.24と投打にバランスが良い。大黒柱はエースで4番の斎藤祥汰(さいとうしょうた)だ。130キロ台後半の直球や落差のあるスプリットが武器で、走者を出してからの粘り強さも持ち味。スライダーが切れる1年生右腕佐藤吏功(さとうりく)も控える。

 県大会では、準決勝を除く5試合を1失点に抑えた。失策は決勝での二つのみ。対する藤代は得点力が高いが、堅守でロースコアの展開に持ち込みたい。