11月に予定されるイベントに向け、練習に励む隊員=26日午後、県警機動センター

 コロナ禍の影響で演奏披露が激減していた県警音楽隊が、公演活動の本格再開を間近に控え、熱のこもった練習を続けている。イベントが軒並み中止となった「第5波」の緊急事態宣言中も、「求められた時は最高のパフォーマンスを」と修練を怠ることはなかったという。11月には複数のイベントに出演する予定で、関係者は、県民と警察を結ぶ“音の架け橋”としての活躍に期待を寄せている。

 1972年に発足した県警音楽隊は例年、県内のイベントや小学校などで年に50回ほど演奏を披露してきた。毎年の定期演奏会は、観覧の応募倍率が2倍前後に上るほどの人気だ。