泳いだ距離、15年で1万キロ 次の目標「300大会出場」 宇都宮の鈴木さん

 【宇都宮】泳いだ距離を記録し続け、15年余り。瑞穂2丁目、会社員鈴木光敏(すずきみつとし)さん(67)は先月下旬、ついに1万キロに達した。年齢別に競う日本マスターズ水泳協会の公認大会などでの上位入賞も数多く、今後の目標は「300大会出場」という。

 鈴木さんは、同協会の2010年全国ランキング60~64歳部門の800メートルと1500メートルの男子自由形で、ともに1位を獲得している「実力者」だ。

 2002年4月から本格的に水泳に取り組むようになり、泳いだ距離の記録を取り始めた。同じ時期に千葉県習志野市であった同協会の公認大会に初めて出場し、200メートル自由形で3位に入った。ただ、「上には上がある」ことを知り、さらに練習を重ねるようになったという。

 記録は日常の地元のプールでの練習のほか、大会で泳いだ距離もカウントする。泳ぐのは週に4、5回。近年は1回の練習につき約1時間半、3千メートルほど泳ぐ。「ゆっくり泳ぐ」「リラックスできない」など、その日の調子などについてのメモ書きも添えて記録を続け、先月26日に1万キロを突破したという。