賞状とメダルを手にする湯沢さん

 【日光】国際空手道連盟極真会館主催の「型(かた)」の国際大会「2021国際オンライン型競技空手道選手権大会」の11歳の部で土沢、南原小6年湯沢(ゆざわ)妃葵(ひまり)さん(11)が3位になった。

 例年は国際親善空手道選手権大会として会場で開かれるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため初めてオンラインで開催。型の演舞を撮影した動画が審査され、9月下旬に入賞者が発表された。

 11歳の部には58人が参加した。事前に設定された共通の型で競い、6人が決勝に進出。予選と決勝でそれぞれ1分以内の動画を応募した。湯沢さんは「動作一つ一つにめりはりをつけることを意識した」と話す。動画撮影は、所属する極真会館栃木北支部今市道場(大沢町)の指導者根岸和憲(ねぎしかずのり)さん(49)が担当。湯沢さんが力量を発揮できるよう何度も撮り直しを重ねたという。

 同道場で稽古に励む父と兄の姿に憧れ、5歳の時に空手を始めた湯沢さん。「前回大会で予選落ちしたので、今回は絶対3位以内に入りたかった。今までで一番番うれしい。次の目標は世界チャンピオン」と意気込む。

 湯沢さんは25日、粉川昭一(こなかわしょういち)市長を表敬訪問し、大会の成績を報告した。