県保健福祉部は19日、県内の保育園(認定こども園含む)の利用待機児童数が4月1日時点で前年同期比90人減の41人だったと発表した。宇都宮や足利、高根沢など19市町で待機児童数がゼロだった。各市町の保育所などの受け入れ枠の拡充や保育士の確保が進んだことが要因。待機児童は年々減少しているものの、特定の保育施設を希望するなどして待機児童数に含まない「潜在的待機児童」は851人に上り、前年同期に比べ194人増えた。

 市町別の待機児童数は、さくらが最も多い16人(2人減)で、栃木が8人(10人減)、佐野(11人減)と真岡(17人減)が各5人と続いた。大田原と上三川が新たにゼロとなり、待機児童ゼロの市町は18市町から増加。一方、下野がゼロから3人に増えた。