集成材で作られた長ベンチ

 【鹿沼】ついに真相が明らかに-。市民情報センターの1階ロビーに設置されている立派な木製の長ベンチ2台。このほど、ベンチ脇に説明パネルが掲げられ、同センター利用者は納得顔となった。

 市林政課が掲示した説明文は「このベンチは新国立競技場へ出荷した木材と同じもので作製しています」とあり、関連した新聞記事も。新国立競技場の大屋根に使うスギ材を県集成材協業組合(磯町)が出荷した際、予備の集成材で複数台作った。

 ベンチは6本のスギの集成材を使い長さ395センチ、幅58センチ、高さ43センチ。3月半ばに設置していたが「守秘義務」から“正体”を明らかにするのに時間がかかったという。設置当初から「木の香りがする」と好評だ。