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収穫期を迎えた青パパイア=20日午後2時15分、佐野市戸奈良町

 栃木県佐野市内で熱帯地域原産の野菜「青パパイア」の収穫が最盛期を迎えている。

 同市では中山間地域で鳥獣被害を避ける作物として、4年ほど前から青パパイア栽培が行われている。現在、生産者組織「青パパイヤ栽培研究会」の会員33人が計2ヘクタール作付けしている。

 会員の同市戸奈良町、農業塩田利男(しおだとしお)さん(63)方では20日、約15アールの畑で収穫作業が行われた。長さ20センチ、重さ600グラムほどに育ったラグビーボールのような形の実を、塩田さんが丁寧に摘み取っていった。

 収穫は11月初旬まで続き、県内市場や市内の直売所に出荷される。塩田さんは「8月の長雨の影響が不安だったが、その後は生育が順調に進み、昨年よりも大きい実ができた」と話した。