外部コーチとして練習に初参加し、選手にアドバイスする仁平さん=宇工高

外部コーチとして練習に初参加し、選手にアドバイスする仁平さん(左)=宇工高

外部コーチとして練習に初参加し、選手にアドバイスする仁平さん=宇工高 外部コーチとして練習に初参加し、選手にアドバイスする仁平さん(左)=宇工高

 宇都宮工高出身でプロ野球広島などで俊足巧打の外野手として活躍した仁平馨(にへいかおる)さん(50)が16日、同校野球部の外部コーチに就任した。自身初という指導者として、約30年ぶりに母校へ“凱旋(がいせん)”。2002年のセンバツ以来、遠ざかっている甲子園出場へ向けた起爆剤として期待がかかるが「楽しみとプレッシャーが半々。選手と一緒に自分も成長し、甲子園に行けるように指導したい」と語った。

 古豪復活へ百戦錬磨のOBがユニホームに袖を通した。仁平さんは同日、母校の練習に初参加し、グラウンドで後輩たちと対面。「夏に向けて、みんなの手助けをしていく」と第一声を放った。

 仁平さんは益子町出身。七井中から同校に進み1989年春のセンバツ甲子園に外野手として出場した。高校通算69盗塁の俊足と強打が評価され、同年のドラフト2位で広島へ入団。5年目の94年は82試合に出場し、3本塁打を含む40安打を放った。98年に中日へ移籍し、翌99年に引退した。