第49回衆院選は19日公示される。31日の投開票に向け、与野党9党が新型コロナウイルス対策や経済政策などを争点に論戦を繰り広げる。野党は立憲民主、共産両党を中心とした共闘が進み、289小選挙区のうち210超で候補者を一本化した。連立政権の実績と安定を訴える自民、公明両党との対決で、支持を広げることができるかどうかが焦点となる。共同通信社の18日夜の集計で、1040人超が立候補を予定している。

 県内の5小選挙区からは、自民5、立民4、共産2、日本維新の会1の計12人が立候補を予定する。立候補者数は、小選挙区制が導入されて初めて行われた1996年の衆院選以降、最少となる見通し。

 比例代表北関東ブロックからは5人の本県関係者が単独立候補する予定。自民新人で前県議の西川鎭央(にしかわやすお)氏(50)が名簿順位34位となり、同党前職の佐藤明男(さとうあきお)氏(69)が同37位。

 公明元職で元総務政務官の輿水恵一(こしみずけいいち)氏(59)が同2位、同党新人で党県本部事務長の村上知己(むらかみともみ)氏(56)が同4位となった。

 立憲民主新人で元県議の船山幸雄(ふなやまゆきお)氏(67)も立候補する。

 自民は全選挙区に前職4人、新人1人を擁立。立民は1~4区に前職1人、新人3人を、共産は1、5区に新人を、維新は1区に元職を立てる。

 1区以外の4選挙区で候補者がすみ分けられ、自民候補と一騎打ちの構図となる。女性候補は1人。