県消防防災ヘリを使い行われた山岳救助訓練

県消防防災ヘリを使い行われた山岳救助訓練

県消防防災ヘリを使い行われた山岳救助訓練 県消防防災ヘリを使い行われた山岳救助訓練

 【栃木】市消防署と県消防防災航空隊はこのほど、市藤岡渡良瀬運動公園で県消防防災へリ「おおるり」を使った山岳救助訓練を行った。

 航空隊と救助隊や救急隊が連携し、安全で迅速な救助技術を学ぶことが目的。若手の消防隊員が増えていることを受け、経験を積んでもらうため3年ほど前から行っている。

 訓練には計27人が参加。登山中に滑落し、重軽傷を負った男性2人の救助を想定して実施した。

 訓練開始から約15分で芳賀町内のへリポートから県消防防災ヘリが到着。地上約30メートルの高さでホバリングし、負傷者役をつり上げて救助した。続いて救急隊も乗り込み、ヘリの中で心音を確認した。

 市消防署の野尻秀樹(のじりひでき)さん(39)は「紅葉シーズンを迎え、山での事故の増加が心配される。危険な場所でも安全に活動したい」と話していた。

 市内では昨年度、ヘリを使った山岳救助が2件行われた。