結婚後も旧姓で仕事していることもあって、選択的夫婦別姓制度をどう感じているか気になっていた。導入を望む回答は3割ほどで、思いのほか浸透していないことに驚いた。家族の形や働き方が多様化する中、メリット・デメリットを含め政治の場でより一層議論されることを願っている。(くらし文化部記者、30代)
 
 投票に消極的な理由で「諦め」や「無関心」の色が見える一方、政治や国会議員について、30代以下で300件超のコメントが集まった。不安や不満をぶつける内容もあった。こうした本音はもちろん、若者の声が政治に届くよう今後も新聞とデジタルメディアを駆使して報道を続けたい。(デジタル報道班記者、20代)
 
 30代以下が政治や国会議員について寄せてくれたコメントを見ると、多くは怒っていた。「議員は国会で寝るな」「国民に説明する気ある?」-。「若者の政治離れ」が言われがちだが、一方で「政治の若者離れ」が進まないよう、若者の声を届けていかねばと改めて思い直した。(社会部記者、20代)
 
 「若者が政治に関心がないのは生活に困っていないから」との指摘もある。だが、今回のアンケートではコロナ禍を背景に「生きづらさを感じる」「生活が苦しい」といった声が複数寄せられた。政治と若者の間の溝をどうしたら埋められるのか、新聞記者にできることを考えていきたい。(政経部記者、20代)