任期満了に伴う那須烏山市長選は17日告示される。無所属の現職で再選を目指す川俣純子(かわまたじゅんこ)氏(60)=自民、公明推薦=以外に立候補の動きはなく、無投票となる公算が大きい。

 川俣氏は6月の定例市議会で、懸案の市役所新庁舎整備などに触れ「私自身の手で成し遂げたく、もう一度チャンスを頂きたい」と立候補を表明した。地元選出の三森文徳(みもりふみのり)県議や市議16人中10人が支持する。

 市民協働のまちづくり、持続可能な財政運営などが公約の柱。新型コロナウイルス対策として、学校給食費支援を拡大して家計負担軽減を図るなどとしている。市民や市議会などとの対話重視の姿勢も強調する。

 2017年の前回市長選で、川俣氏は3期12年務めた大谷範雄(おおやのりお)前市長の引退に伴う無所属新人同士の一騎打ちを制し、県内初の女性市長となった。