初出荷された「とちあいか」(手前)と「とちおとめ」(奥)

 【真岡】2022年産(21年10月~22年6月)の県産イチゴが鹿のJAはが野二宮東部集荷場などから初出荷された。「とちおとめ」と、21年産から本格的な出荷が始まった「とちあいか」の同時初出荷は初めてで、16日に東京・大田市場で競りにかけられる。

 この日は、5軒のイチゴ農家がとちおとめ243パックととちあいか87パックの計330パックを出荷した。集荷場では、運び込まれたイチゴの色や形、数量などを同JA職員らが入念に確かめた。

 今年は台風などの自然災害や病気がなく、生育は順調という。とちあいかを運び込んだ同所、新山晃一(にいやまこういち)さん(49)は「大玉で味もいい。店頭に並んでいたら、ぜひ食べてほしい」と呼び掛けた。

 JA全農とちぎによると、今シーズンの県産イチゴの出荷量は2万300トン、売り上げは254億円を目指している。