第100回全国高校サッカー選手権大会栃木大会は16日に開幕し、60校が11月13日までの延べ7日間、県内13会場で熱戦を展開する。各校の実力が拮抗(きっこう)する中、大会5連覇を目指す矢板中央が総合力でややリードし、佐野日大や真岡などが追う展開だ。生まれ変わった聖地・国立競技場を懸けた節目の100回大会の行方を占う。

 優勝候補筆頭に挙げられるのが矢板中央だ。“赤い壁”と称される組織的な守備陣を統率するのがGK藤井陽登(ふじいはると)主将。2大会連続全国4強の原動力となった絶対的守護神は「高校ナンバーワンGK」の呼び声も高く、最終学年の今年はより安定感が増した守りでチームを支えている。

第100回全国高校サッカー選手権大会栃木大会