職員室で過去の研究記録を手にする長岡さん

 1970年代に国内でパソコンが普及し始めた当初から、情報通信技術(ICT)教育をいち早く実践してきた文星芸大付属中勤務の長岡孝之(ながおかたかゆき)さん(68)=学校法人宇都宮学園学事顧問、宇都宮市=が、本年度の視聴覚教育・情報教育功労者文部科学大臣表彰に輝いた。「やってきたことが認められてうれしく思う」。児童生徒に1人1台のパソコン端末が配備される時代となった今、後輩教員の支援にも心を配る。

 長岡さんは76年に北海道大理学部を卒業後、理科教員となった。