県なかがわ水遊園で水遊びする子どもたち=18日午後、大田原市佐良土

 県内は18日、高気圧に覆われ各地で気温が上昇した。最高気温は佐野と鹿沼で7月の観測史上最高を記録するなど全14観測地点のうち7地点で35度以上の猛暑日となった。

 宇都宮地方気象台によると、最高気温は佐野が38・3度、小山と宇都宮36・9度、大田原36・8度、鹿沼36・4度など。佐野や鹿沼のほか、小山や宇都宮など5地点が今年の最高気温を更新した。

 大田原の最高気温は平年を9度上回った。大田原市佐良土の県なかがわ水遊園で長女こはるちゃん(3)に水遊びをさせていた那須塩原市二つ室、主婦岩岡(いわおか)みちるさん(30)は「週に何度も来ているが、きょうは暑すぎて人も少ないみたい」と汗を拭っていた。

 一方、県消防防災課は18日、17日の熱中症とみられる救急搬送者が2人増えたと発表した。いずれも重症で鹿沼市、男性(65)は夕方、道路脇の水流がない堀に挟まっていたところを通行人に発見された。栃木市、女性(81)は自宅で倒れていたところを親類に発見された。17日の重症者は計4人となった。

 18日は午後4時までに25人が搬送された。中等症が13人、軽症12人。65歳以上は9人だった。