愛知県豊田市で17日、校外学習から戻った小学1年生の男児(6)が熱射病で死亡したことを受け、県内の18市町教委が18日までに、熱中症対策について各市町内の小中学校に改めて注意喚起した。猛暑が続く中、校外学習を中止したり、陸上大会を延期したりして対応する学校も出始めた。今後も厳しい暑さとなる見込みで、県教委は「暑さ指数などの指標を参考に、児童生徒の安全確保に細心の注意を払ってほしい」と呼び掛けている。

 小中学校に文書や電話などで改めて注意喚起したのは佐野、真岡、那須塩原など11市教委と茂木、壬生、那須など7町教委。小まめな水分補給や休憩を促したほか、校外学習や部活動で子どもの体調変化に十分、目配りするよう求めた。夏休みを控えるため、足利市教委は保護者に注意を呼び掛けることも依頼した。