文部科学省が13日公表した2020年度の児童生徒の問題行動調査では、県内でも「ネットいじめ」が増加している傾向がみられた。小中学校で1人1台の端末を配る政府の「GIGAスクール構想」が進められる中、県内学校関係者はインターネットを正しく使ううための指導を模索。ネットリテラシー教育が喫緊の課題となっている。

 「文字のやりとりは、言葉の未熟さや少しのすれ違いでトラブルにつながることが多い」。県北の中学校長(59)は会員制交流サイト(SNS)を使った交流の難しさに頭を悩ませる。