来年4月に任期満了となる栃木市長選で、元県議の会社経営琴寄昌男(ことよりまさお)氏(56)=栃木市大町=が24日、下野新聞社の取材に立候補の意思を固めたことを明らかにした。近く記者会見を開き正式表明する見通し。

 市長選には現職の鈴木俊美(すずきとしみ)氏(67)が3選に向けた出馬を表明しており、選挙戦は確実な情勢となった。

 下野新聞社の取材に琴寄氏は「1市5町の合併による栃木市を、地域の特性を生かし、さらに輝きを持てる市にしたい。それを自分の手で成し遂げたい」などと語った。

 琴寄氏は栃木市議1期を務めた後、2003年に旧栃木市長選に立候補して落選。07年に県議に初当選した。県議2期目の途中だった14年の前回市長選に出馬し鈴木氏と一騎打ちの戦いとなったが、落選した。

 市長選を巡っては両氏以外にも立候補を模索する動きがある。