コロナ収束を願って打ち上げられた花火

 【大田原】新型コロナウイルス感染症の収束を願うシークレット花火が9日、佐久山の箒川河川敷で打ち上げられた。

 佐久山商興会が主催。毎年8月に「佐久山納涼花火大会」を同所で開いているが、新型コロナ感染拡大に伴い、昨年に続いて中止した。今年はその代わりとして、無観客で花火を打ち上げることにした。

 午後7時から約15分間、約300発の花火が夜空を鮮やかに彩った。花火の音を耳にした近隣住民らは、河川敷や岩井橋の上から花火を楽しんでいた。

 同会の大島恒夫(おおしまつねお)会長(61)は「佐久山地区の住民に少しでも元気を与えられたらうれしい」と話していた。花火の様子は15日から、動画投稿サイト「ユーチューブ」や市ホームページなどで映像配信する。