白担々麺

異国情緒漂う小閣樓の外観

白担々麺 異国情緒漂う小閣樓の外観

 赤、白、緑-。テーブルに運ばれてきた瞬間、彩りに目を奪われる。ほど良い辛さの白担々麺(900円)。ほのかに山椒(さんしょう)が香り、老若男女に受け入れられる味だ。

 担々麺の発祥地、中国四川省産の香辛料を使用。味の決め手となるごまだれには牛、豚、鶏のがらで取ったスープを合わせる。濃厚な仕上がりで細麺によく絡み、甘みの後に辛さが追い掛けてくる。

 「スープはごまの栄養たっぷりだよ」と代表の鄧海燕(とうかいえん)さん(41)。ライスにかけて、余すこと無く味わうのもいい。

 苦手な人も多いパクチーのトッピングは無くすこともできる。

 白担々麺に対し、山椒の味をより堪能できるのが黒担々麺(980円)。麻辣醤(まーらーじゃん)の辛さとしびれが効いた赤担々麺(950円)もあり、好みや気分に合わせて選べる。

 店は2001年12月オープン。東京・大塚の本店からのれん分けした。19年には東簗瀬1丁目に市内2号店も開いた。

 今年で創業20年。「宇都宮の人は温かい。常連さんや地域の皆さんに支えてもらっている」。鄧さんは感謝の気持ちを、一杯に込めている。

 ◆メモ 宇都宮市宝木本町1140。午前11時~午後3時半、午後4時半~10時(現在は時短営業中で午後8時まで)。水曜定休。(問)028・665・0910。