水田に降り立ったマガン=下野写真協会会員・岡田好行さん撮影

 【宇都宮】冬の使者ともいわれる渡り鳥のマガンが、秋本番の中で早くも市内の田んぼで確認された。下野写真協会会員の一条3丁目、岡田好行(おかだよしゆき)さん(68)が6日、撮影した。

 マガンはシベリア周辺で繁殖し、冬になると餌を求めて南下する渡り鳥。県立博物館によると、かつては県内で確認されるのは珍しかったが、近年は目撃例も増えており、渡良瀬遊水地などで越冬する姿が確認されているという。

 岡田さんによると、この日は下ケ橋の田んぼでマガン計10羽を確認。2グループに分かれ、落ち穂などを盛んについばんでいたという。岡田さんは「例年はハクチョウと一緒に飛来している。まだいないと思っていたので、少し驚きました」と話した。