最盛期を迎えた金魚の出荷作業=18日午後、佐野市免鳥町

 夏休みを間近に控え、佐野市免鳥町の「佐野観賞魚」では、夏の風物詩金魚の出荷がピークを迎えている。

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 同社は金魚やメダカ、熱帯魚などを扱う卸会社。水質の高い佐野の井戸水で魚を管理し、関東、東北地方などのホームセンターを中心に出荷している。

 約200個ある屋内の水槽では、コメットやリュウキン、ランチュウなど約200種類の金魚が悠々と泳ぐ。18日は同社員らが金魚のサイズなどを見ながら選別、酸素とともにビニール袋に移し、出荷準備を進めていた。

 同社生体部の高橋俊(たかはししゅん)課長(53)は「多い日は金魚だけで1万匹くらい出荷する日もある。いい水を使っているので、状態のいい金魚を出荷しています」と話していた。