県内都市農村交流施設の利用者数

 県内の農産物直売所や農村レストランなど「都市農村交流施設」の利用者数が2020年度で、前年度比14・2%(277万人)減の1677万人だったことが7日までに、県農政部の調査で分かった。2年連続の減少で、長引くコロナ禍が誘客にも影を落とした。一方、大規模の農産物直売所で売り上げが伸びる傾向があり、農村レストランでもテークアウト需要を取り込んだ施設で売り上げの落ち込みは緩やかだった。

 都市農村交流施設の利用者数は、東日本大震災の影響で落ち込んだ11年度の1281万人以降、増加傾向を続け、最多の18年度は1968万人に上った。一方、コロナ禍に伴う外出自粛の影響で19~20年度は苦戦した。