県内で新型コロナウイルスに感染した妊婦がこれまでに計61人確認されたことが、7日までの県への取材で分かった。本県では感染した妊婦を8医療機関で受け入れることとしており、重症化に至った事例はないという。一方、感染妊婦の治療に携わった医師からは重症化リスクの高さなどを踏まえ、受け入れ態勢の見直しが必要との声も上がる。

 県医療政策課によると、県内で妊婦の感染が確認された場合、保健所が医療機関への入院の必要性を判断。基本的には一般の人と同じ判断基準だが、下腹部痛や出血など特有の症状がある場合や、妊娠後期(28週以降)であれば入院となる。