ヒガンバナ見頃、23日「まつり」も 佐野・仙波町の高齢者センター周辺

 【佐野】市北東部の山間地域にある仙波町の「市農林漁家高齢者センター」周辺で、ヒガンバナが見頃を迎えている。23日午前11時から、同センターで「仙波地区彼岸花まつり」も開催される。

 ヒガンバナは、同地区の「むらづくり推進委員会」の野部利司(のべとしじ)会長(79)が約15年前に植え始めた。ヒガンバナは手入れに手間がかからず、球根に毒素があるため田畑を荒らすモグラなどの防除に役立つという。

 数年後には、同会会員も「ヒガンバナで里づくりをしよう」と活動に加わり、自宅の庭や空いている場所に植えるようになった。今では満開の時季に同地区を流れる仙波川沿いを赤々と染めるようになった。

 ヒガンバナは同センター北の約3キロ区間で群生している。野部さんは「立派に咲いているので、写真を撮りに来てくれたらうれしい」と話していた。