酒造好適米「夢ささら」の収穫

収穫される酒造好適米「夢ささら」

酒造好適米「夢ささら」の収穫 収穫される酒造好適米「夢ささら」

 【大田原】本県オリジナルの酒造好適米「夢ささら」の収穫が7日、佐久山、農業滝田稔(たきたみのる)さん(74)方の田んぼで始まった。

 夢ささらは吟醸酒向けの品種。県農業試験場が、本県の地酒のPRにつなげようと2005年に開発した。一般栽培は3年前にスタートし、JAなすの管内では7軒の農家で計10ヘクタールを作付けしている。

 滝田さんは、1・7ヘクタールの田んぼで栽培しており、この日は60アール分を収穫した。「9月上旬の低温などで収穫は昨年より10日ほど遅いが、例年通りの良い品質になりそう」と話している。

 同JA酒造好適米研究会の会長も務める滝田さんは「新型コロナウイルスの影響で作付面積は昨年の約6割に減ったが、10アール当たり8俵(約480キロ)の収量を目標に、できることを精いっぱいやっていきたい」と力を込めた。