次期衆院選に向けて政策協定を結び、記者会見する県民ネットと県内4野党。自民1強の状況を変える共闘の形を模索している=9月24日午後、県庁

 5日午前、宇都宮市内の共産党県委員会事務所。次期衆院選が目前に迫る中、小林年治(こばやしとしはる)委員長を訪ねたのは、立憲民主党県連の松井正一(まついしょういち)幹事長だった。

 「1区はどうするんですか」。松井氏が切り出すと、小林氏が即答した。「比例での躍進を目指すために戦います」。懸案だった衆院栃木1区の候補者一本化断念が決まった。