市民栄誉賞を受けた高松選手(中央)

母校の小山中で生徒たちと記念撮影する高松選手(手前左)

生徒らの前でシュートを披露する高松選手

市民栄誉賞を受けた高松選手(中央) 母校の小山中で生徒たちと記念撮影する高松選手(手前左) 生徒らの前でシュートを披露する高松選手

 栃木県小山市の浅野正富(あさのまさとみ)市長は6日、東京パラリンピック車いすバスケットボールで銀メダルを獲得した市出身で日本体育大4年の高松義伸(たかまつよしのぶ)選手(21)=栃木レイカーズ=に市役所で市民栄誉賞を授与した。高松選手は同日、母校の小山中も訪れ、生徒らから祝福を受けた。

 高松選手は銀メダルを手に、日本代表の公式ジャージー姿で市役所を訪問。浅野市長は賞状を手渡し、「高松選手の活躍はアスリートを目指す若者に大変刺激となった。市が一丸となって応援していきます」と話した。

 同校では全校生徒約470人が高松選手を迎え、校歌の合唱や花束で祝福した。高松選手は同校3年生約170人の前で競技用車いすに乗り、迫力あるドリブルやシュートを披露。生徒らからの「選手村でおいしかった料理は何ですか」などの質問に答えた。

 海老沼功(えびぬまいさお)校長は「パラリンピックで連日強豪を倒す様子をテレビで見て、夢中になりました。小山中の歴史に輝く大きな誇り。感動をありがとう」と活躍をたたえた。

 高松選手は「努力は必ずプラスになる。謙虚さと人を思いやる気持ちを持って、諦めずにいろいろなものにチャレンジしてください」と後輩を激励した。