タイ弁当

オーナーシェフの藤沼さん。手前のショーケースにはアラカルトが並ぶ

タイ弁当 オーナーシェフの藤沼さん。手前のショーケースにはアラカルトが並ぶ

 新型コロナウイルス禍で旅行は自粛。海外へはなおさらだ。そんな今こそ「アジアンデリ ブリス」を訪れたい。

 中国、タイ、韓国といった国々の料理を取りそろえる創作アジア料理のテークアウト専門店。看板メニューは各国の名物を2種盛り合わせたハーフ弁当。中でもグリーンカレーとガパオライスが入った「タイ弁当」(982円)が人気だ。

 旅好きのオーナーシェフ藤沼悠補(ふじぬまゆうすけ)さん(36)が、現地を食べ歩いて学んだ本場タイの味を再現する。

 現地よりやや辛めというグリーンカレーはココナツの香りが後を引き、スパイスで体も温まる。「バジル炒めごはん」のガパオライスは、鶏もも肉を角切りにするのがポイント。「本場よりも食べ応え重視にアレンジしている」。日替わりの副菜とさっぱりとした自家製ピクルスが付くのもうれしい。

 香りや味が強いスパイスは、料理によっては量や調理法を工夫しており、食べやすく親しみやすい品々がそろう。テークアウト専門店なのは「家でゆっくりごはんを食べてもらえるように」。

 旅行はまだできそうにないが、行きたい国の味を持ち帰り、自宅で旅気分を味わうのがお薦めだ。

 ▼メモ 小山市喜沢191の4。昼は午前11時~午後2時、夜は同5~7時半(いずれもラストオーダーは15分前)。日、月曜定休。電話予約などの問い合わせは昼は午前9時から、夜は午後4時から。(問)0285・50・6430。