ひもかわセット

店内に立つ松本さん

ひもかわセット 店内に立つ松本さん

 「うどんのまち」小山で、群馬名物のひもかわうどんが食べられる。かつお節とコンブでしっかりだしを引いた関西風の上品な汁が、つるつるとした幅広麺によく合う。

 小山市役所北側の祇園城通りで昨年10月に開店したばかり。店主の松本孝英(まつもとたかひで)さん(47)は「ランチメニューに目新しいものを」と考え、出身地のひもかわうどんを思いついた。2センチほどある幅広麺は、確かにインパクトがある。

 和食の基本をしっかり学んだのは、汁を一口すすれば分かる。群馬県内の結婚式場で和食を専門に腕を振るい、料理長になったころにはフレンチ、イタリアン、中華も一通り学んだ。3年ほど前からは小山市内の創作料理店で板長を務めた。

 ひもかわセット(税別850円)のサイドメニューには、県産豚フィレ肉のソースカツ丼がお薦め。甘めのオリジナルソースが食欲をそそる。

 ランチを気に入ったら、季節の食材をふんだんに使った夜の創作和食も楽しみたい。風呂吹き大根フォアグラのソテー添え(700円)は、店主一推しの一品。締めにお薦めの土鍋ご飯(800円)は、ズワイガニやキノコ、タイから選べる。

 ▼メモ 小山市中央町1の3の23。午前11時半~午後3時、同5~10時。日曜定休。テークアウトメニューあり。(問)0285・37・6685。