本格オペラ、学校で満喫 鑑賞会、児童も舞台に 鹿沼・菊沢西小

 【鹿沼】オペラアーツ振興財団(東京都小平市)によるオペラの鑑賞会が14日、菊沢西小で開かれた。児童約80人をはじめ、保護者や地元住民ら約120人が来場し、生のオペラの迫力に酔いしれた。

 文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」の一環。7月には同校で同財団によるワークショップが開かれ、児童たちはオペラについて学んだり、歌の練習をしたりした。

 当日は同財団が同校の体育館に特設舞台を設置。オペラ「カルメン」の全4幕の場面を厳選し、約1時間半にわたり披露。観客は生演奏や出演者の演技、歌声の迫力に圧倒され、大きな拍手とともに「ブラボー」と歓声が上がった。

 また、あらすじの説明を児童が務めたほか、5、6年の7人が代表して、スペインの子どもの役として第4幕の冒頭に登場。堂々とした演技や歌声で会場を盛り上げた。