小規模特認校制度を導入する境小

 【那須烏山】市教委は2022年度から境小に市内小中学校で初めて小規模特認校制度を導入する。児童数の減少に歯止めがかからず、同年度に複式学級化が迫っているため、回避に向け学区外から児童の受け入れを目指す。併せて英語の授業数を増やして英語教育に力を入れ、小規模特認校としての特色を打ち出す考え。

 同校の児童数は8月1日現在73人。22年度には64人に減り、学年別では1年生8人、2年生6人、3年生10人、4年生11人、5年生13人、6年生16人と見込まれている。

 義務教育標準法は2学年合わせた児童数が17人(1年生を含む場合は9人)を下回る場合は複式学級とするよう定めている。同校は2、3年生での編成が迫っており、市教委は小規模特認校制度の導入を決定。市内の他の4小学校の学区から同校への転入学を促すことにした。