自民党の衆院栃木2区公認候補問題を巡り、県連が西川鎭央(にしかわやすお)前県議(50)を比例単独候補とする方針を決めたことを受け、西川氏は3日夜、さくら市内の事務所で支持者らと対応を協議した。関係者によると、県連の方針を受け入れるかどうかの最終判断は西川氏に一任することで合意したという。

 会合には、西川氏を支援する2区内の市町議ら約20人が出席した。西川氏の父親で2区支部長の西川公也(にしかわこうや)元農相(78)が県連の2日の決定について報告した後、意見を交わした。

 県連が2区の公認候補に決めた五十嵐(いがらし)清(きよし)前県議(51)陣営と協力することに理解を示す声があった一方、西川氏を比例名簿上位で処遇するよう党本部に求めるとした県連の方針に「名簿登載順位を明確にするよう求めるべきだ」などと慎重意見も上がったという。