気になる話題をアンケートで掘り下げる「子育てリサーチ」。8月には子どもにやらせたいスポーツをテーマに調査したが、“文化・芸術の秋”でもある今月は文化系の習い事について無料通信アプリLINE(ライン)の「はぐくもっと」登録者に聞いた。子どもには楽しみながら音楽や勉強に触れてほしいと願う保護者が多いようだ。

 

 アンケートは9月中旬に実施し、20~50代の38人が回答した。

 小学生が現在やっている習い事のトップ3には、学習塾、英会話、そろばんといった学習関連が集中したほか、ピアや楽器、書道といった定番も入った。やらせたい習い事では、英会話、プログラミングなど小学校での学習につながるものが多かった。

 保護者からは「本人自らやりたがった」「やる気や集中力が身に付いた」という声が多く寄せられ、習い事を通じて子どもの成長を感じる良い機会になっているようだ。

 一方、乳幼児では大きくなってからも音楽に親しんでほしいという思いからか、ピアノやリトミックといった音楽系のおけいこが、やっていること、やらせたいことでそれぞれ上位にランクインした。さらに書道やそろばんをやらせたいという意見も多く、親世代と変わらず人気のある習い事であることがうかがえた。

【小学生編】

 本人がやりたがったので書道を始めました。学校での漢字練習や宿題でも、先生に字を褒められることが多くなり、自信につながっているようです。
【宇都宮市、39歳(子・小4、小3)】

 低学年の時に英語をやっていたため、ローマ字は覚え、今、タブレットでの学習に役立っています。
【宇都宮市、37歳(子・小5)】

 手軽に計算力をつけるにはそろばんが良いと思い習わせましたが、今では集中力まで身について一石二鳥でした!
【小山市、34歳(子・小3)】

 公文は、テレビに出ている人がやっていたと聞いて夢中になっています。今、中1レベルの問題を解いているのが本人の自信ややる気につながっているので、やってよかったと思っています。
【宇都宮市、39歳(子・小4)】

 ピアノは、好きな曲が弾けたら楽しいということで習い始めました。今は、母親の誕生日までにハッピーバースデートゥーユーを弾けるようになりたいと自分から練習をしていて、成長を感じています。
【大田原市、43歳(子・小1)】

 本人がずっと「ピアノをやりたい!」と、言い続けていて、保育園の年長児になったタイミングで始めました。集中力や日々の積み重ねが大切ということを少しずつ理解して、毎日ピアノにも机にも向かうようになってます。
【日光市、42歳(子・小1)】

 ものがたり文化の会に参加したことで友達ができ、人間関係に自信がついた。
【足利市、37歳(子・小3)】

【乳幼児編】

 おしゃべりや平仮名を読むのが早かったので、国語を伸ばしてあげたいと公文を始めました。幼児らしく遊びが優先になり勉強や練習を渋る時もありますが、「やっていて良かった」と言う時があるのでこれからも支えていきたいです。
【矢板市、40歳(子・年長)】

 エレクトーンを弾くことが楽しいようで、楽しいことが見つかったことが良かった。また、毎日一緒に練習することで親子のコミュニケーションにもなり、良かったと思う。
【宇都宮市、35歳(子・年中)】

 自分がピアノを弾けず、楽譜も読めずコンプレックスだったためです。音楽を楽しめる人になってほしいと思い、早めにスタートしました。まだ片手で数曲弾ける程度ですが、そろそろ園で鍵盤ハーモニカが始まると知って自信に満ちあふれた顔をしています。
【下野市、33歳(子・年中)】

 子どもが車や家電が好きなので、プログラミングなど理系の知識が学べる習い事をさせたい。これからの時代は世界を視野に活動することも考えられるので、英語にも親しんでほしい。
【下野市、33歳(子・年少)】

 リトミックをやって歌やダンスを覚えるのが早くなった。
【足利市、27歳(子・1歳)】

 本人がやりたいと言ったから。引っ込み思案が少しずつ解消されてきているので、習わせて良かったと思っています。そこに成長を感じています。
【日光市、45歳(子・年長)】

 学習塾に行っているおかげで、数えることに興味をとても持っていて、簡単な足し算ならできるようになった。
【真岡市、35歳(子・年中)】

 幼い頃からピアノを習えば音感がつき、大きくなってからも音楽ができれば楽しいと思い習い始めました。まだ習い始めたばかりなので今後いろいろ引いてくれるのを楽しみにしています。
【日光市、40代(子・年長)】