2020年度の県内市町村税徴収率(速報値)

 2020年度の本県の市町村税の徴収率(滞納繰り越し分を含む)は前年度比0.1ポイント減の95.9%(速報値)となったことが1日までに、県総合政策部のまとめで分かった。11年ぶりに減少した。新型コロナウイルス感染拡大で納税が困難になった人を対象とする徴収猶予の特例制度が影響したという。本県の徴収率は全国平均(97.2%)を1.3ポイント下回ったが、その差は年々縮まっており、ワースト常連県を脱却しつつある。

 県によると、本県の市町村税の20年度課税額と累積滞納額の合計は約3283億円(前年度比1.4%減)。このうち約3148億円(1.5%減)を徴収し、滞納額は約134億円(0.9%増)となった。