大賞に選ばれた蓼沼さんの作品

蓼沼朋希さん

大賞に選ばれた蓼沼さんの作品 蓼沼朋希さん

 第54回下野教育書道展(下野新聞社主催、県書写書道教育研究会など協賛)の中央審査会が1日、宇都宮市富屋地区市民センターで開かれ、大賞に宇都宮高3年蓼沼朋希(たてぬまともき)さん(18)の作品が選ばれた。

 「新たな挑戦」をテーマに学年ごとに課題を設定。小中高校生の「毛筆の部」と、小学1、2年生の「硬筆の部」に計6万2868点の応募があった。県内10地区での審査を経て計2306点が中央審査に進んだ。

 蓼沼さんの作品について、同研究会の青柳文男(あおやなぎふみお)会長(宇都宮市清原北小校長)は「よく書き込んでおり、筆の流れが生き生きとしたスケールの大きな作品に仕上がっていた。格調高く、感性の高さが開花していた」と講評した。

 上位入賞者の表彰式は12月3日午後2時から壬生町の壬生中央公民館で行われる。同日~5日に同所で中央展、同月25、26日は那須塩原市黒磯公民館で県北展が開かれる。

 蓼沼朋希さんの話 新型コロナウイルス禍で時間の制限もあったが、高校生活最後の展覧会で成果を出せてうれしい。いろんな先生に教わった技術を生かして、独自性を踏まえた構成にした。3年間の集大成を見せることができた。