東図書館に設置された「おすすめブックパック」コーナー

 【宇都宮】新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、約1カ月ぶりに開館した東図書館は1日、図書館員がテーマ別に選んだ3冊をセットにして貸し出す「おすすめブックパック」コーナーを設置した。引き続き取り組む感染防止策として、利用者の滞在時間短縮も狙った試み。同館は「普段手に取らない本に接する機会を提供できれば」と期待している。

 「ブックパック」は児童と一般向けに計約150セット用意した。図書館員がテーマごとに選んだ3冊をビニール袋に入れ、テープで留めた。手書きのテーマとイラストも添え親しみやすさを演出。おまけとして、絵はがきなども添えている。

 袋のまま貸出窓口に持って行く仕組みで、「何が出るかは開けてみるまで分からない。それがお楽しみ」(東図書館)。