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東武鬼怒川線で初の重連運転が行われたSL大樹=1日午前11時5分、日光市鬼怒川温泉大原

 東武鉄道は1日、東武鬼怒川線で初めてとなるSL「大樹(たいじゅ)」の重連運転を日光市内で行った。

 新型コロナウイルス禍が続く中、SLならではの力強さを楽しめる重連運転を日光・鬼怒川エリアの観光誘客につなげる狙い。「C11 207号機」を先頭に、かつて真岡鉄道で運行された「C11 325号機」を連結した。

 雨の中、73人が乗車した大樹は力強い汽笛を響かせて午前10時半ごろに下今市駅を出発。沿線には多くの「撮り鉄」の姿が見られ、鬼怒川温泉駅では駅係員らが横断幕を掲げて出迎えた。

 乗車した宇都宮市西川田5丁目、パート従業員高橋真奈美(たかはしまなみ)さん(43)は「SLの重連運転はめったに見られないし、迫力があってよかった」と話した。