北村副知事(左)に活動報告する菊地隊長(右)=17日午前、県庁

 西日本豪雨で大きな被害が出た広島県に県消防防災ヘリ「おおるり」で出動した県消防防災航空隊の菊地尉修(きくちやすのぶ)隊長(52)が17日、県庁で北村一郎(きたむらいちろう)副知事に活動を報告した。

 おおるりは総務省消防庁から出動要請を受け、緊急消防援助隊として被災地入り。道路の寸断などにより地上での活動が困難な地域で、上空から行方不明者の捜索や救助、輸送などに当たった。

 菊地隊長ら8人は8日午後、芳賀町の栃木ヘリポートを出発し、同日夜に広島県に到着。9日は同県呉市で隊員を地上に降下させ行方不明者を捜索したほか、同市や東広島市などで空撮による情報収集を行った。