作新学院大と下野新聞社の連携講座の初回ガイダンス授業=30日午前、同大

 作新学院大と下野新聞社の連携講座の初回ガイダンス授業が30日、作新学院大であり、同社森山知実(もりやまともみ)販売事業局長(53)が今後の講義内容を説明した。新聞の役割や読み方にも触れ、学生21人が同日付の下野新聞を手に聴講した。

 連携講座は地方紙が果たす役割や意義を現場からの提言を踏まえて直接伝え、栃木県の地域性などを学んでもらうのが目的。1月13日までの全15回で、経営学部と人間文化学部の共通教育科目として開講する。講師は下野新聞社の記者ら社員が務める。

 記者歴20年の森山販売事業局長は自身が執筆した記事などを示しながら、「事件報道」や「スポーツ報道」など今後の講義を紹介。テレビやインターネットなどと比較して新聞がニュースを詳報するメディアであることなど、新聞の特性や役割なども説明した。

 人間文化学部1年小林美空(こばやしみく)さん(19)は「新聞に親しむために授業を取った。メディアリテラシーについての授業が予定されていて楽しみだ」と話していた。